痔の人ってどれくらいいる?

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痔の人ってどれくらいいる?

痔をわずらっている人の人口はどれくらいあるのでしょうか?自分が痔を持っていると自覚している人はなんと30%を越える割合です。ちなみに筆者もその中にしっかり入る痔主です。

 

秘密

30%を越えるということは、約1/3の確立で痔の人がいるということです。

 

しかし、実際は痔であっても、痔であると自覚していない人や、自分が痔であるとはやっぱり恥ずかしくていえない人ももちろんいらっしゃるわけですから、これよりはるかに多い人が痔を患っている、もしくは、痔ではあるが症状がでていない人ということになります。

 

ある外国でとられたデーターでは、痔核(いぼ痔)である人は7割~8割にも上ったそうです。ということは、人間のほとんどとはいい過ぎとしても、多くの人は痔であるということですね。

 

こんなに多い痔主さんたちですが、日本人は本当にひどくなってからしか肛門科に行かないのだそうです。

 

理由はいろいろあって、まず第一におしりを見せるのが恥ずかしい、「痔=手術=怖い」とおもっていらっしゃる方も、たくさんいらっしゃるとおもいます。でも、痔で手術が必要なのは相当ひどくなった状態です。かくいう筆者も長年の間、市販の薬などで我慢していましたが、いてもたってもいられないくらい痛くなって肛門科に駆け込みました。

 

幸い手術は必要なかったからよかったのですが、やはり病院へ見せるのが遅くなれば遅くなるほどひどくなり、手術ということになりかねません。

 

確かに肛門科の病院へ行くのは多少勇気がいることではありますが、痔の手術を避けるためにも早めに受診するようにしましょう。

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