近視とはどんな状態?
近視とは、近くのものははっきり見えるが、遠くのものがぼやけて見えてしまう状態です。

人間は網膜で像を写しますが、近視の場合には、遠くからの光が網膜より手前で像を結んでしまいます。よって遠くがぼやけて見えてしまうことになります。
屈折力が強すぎる状態で、網膜より手前で像を結んでしまっていますから、調節力を働かせても、やはり遠くのものはぼやけてしまいます。
近視になってしまう原因は、遺伝や環境によるものなど色々いわれていますが、確定的な定説はいまだありませんし、個々の環境も人それぞれですから、特定はできないと思います。
環境による近視という説では、テレビやゲーム今あなたが見ているパソコンなど、確かに現代社会では、さまざまな視力を低下させるといわれているものが、生活に不可欠なものとして普及しています。
大自然のなかで暮らしている人間は、視力が高いというデーターもありますので、一理あるやもしれませんけど、同じような環境でも、視力が落ちない人がいるのも事実です。
一方、近視に遺伝的な要素が絡んでいるといわれています。親子で顔が似ているということは、目が持っている要素も遺伝するということですから、実際に遺伝してもおかしい話ではないのですが、兄弟で顔が似ていても兄弟全員が近視になるわけではありませんから、確定的な要素とはいいがたいとされています。