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人はなぜ目が見えるのでしょう

普段は当たり前のことでほとんど考えることもありませんが、そもそも人間はなぜ目で色々なものを映像として認識できるのか、とても不思議なことだと思いませんか?

外から目に入ってくる光は、角膜から水晶体を通り、屈折した状態のまま網膜へと達し、像が写されます。

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網膜に映った像は視神経を通して脳に達し、人間は映像を認識します。屈折した状態は脳によって補正されます。

人間が目の見える仕組みをカメラに例えるなら、カメラのレンズは人間の角膜や水晶体の部分です。近くや遠くを見るためには、ピントを合わせなければいけませんが、ピント合わせは毛様体筋が水晶体の厚みを調節します。

網膜に像が映ると書きましたが、これをカメラでいえばフィルムの部分にあたります。つまり現像しなければ像を見ることができません。ではどうやって人間は現像しているのかというと、人間は脳で現像を行うという事になります。

人間は生まれてすぐに大人と同等の視力を持っているわけではありません。人間の目はいつごろからものを見る視力を持つのでしょうか?

赤ちゃんとして生まれてすぐの状態では、視力はほとんどありません。お母さんのお腹にいる間に形成される器官のなかでも、目は一番最後にできる器官です。生まれてきてすぐの状態での視力は、わずか0.02ほどしかありません。赤ちゃんは、ほとんど見えないほどの視力しか持ち合わせていません。

赤ちゃんの成長とともに視力は発達しますが、1才になっても視力は0.3程度、2才でも0.6程度です。一般的な視力といえる1.0までになるのは、6才位といわれています。こうやって人間の視力は体の成長と共に伸びていきます。

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