レーシックのリスクについて
レーシック手術でのリスクには、以下のようなものがあります。レーシックは安全な手術ではありますが、手術を受けるにあたりきちんと理解しておくべきものです。

・屈折が戻ってしまう可能性
レーシック手術を行って、半年や一年経過したあとに遠視や近視の状態へ戻る可能性があります。もともと屈折の状態がひどい方が戻る可能性も高くなりますから、手術前に眼科医とよく相談する必要があります。
・予測されていた視力との違い
どのような手術でも100%の精度はありえませんから、矯正が弱かったり逆に強かったりする可能性があります。精度も年々上がっていて予測から大きくはずれることはないはずですが、リスクとして念頭においておくべき事項です。
・見え方の変化
夜間に視力が低下したような状態を感じたり、光がまぶしく感じたりすることがあります。ほとんどの場合、5・6ヵ月で改善されるとされます。見え方には個人的な感覚も大きく関係するとは思いますが、やはりひとつのリスクといえます。
・近視が遠視に遠視が近視に
レーシックの手術後に近視であった人が遠視に、遠視であった人が近視になることがあります。この状態は徐々に正視に近づいていきますから、大きな心配事ではありません。
・ぼやけてみえる
レーシック手術の直後に、ぼやけて見える場合があります。これも時間の経過とともに改善されます。
・ドライアイになる
術後、数ヶ月の間、ドライアイになってしまうことがあります。原因は角膜の神経を一度切断することにあり、神経が再生することにより症状は改善されます。
この他、乱視がひどくなったり、レーシック手術で作ったフラップの下に炎症が起こるなどがまれに起こる事がありますが、ほとんどは手術前に予測できる事態です。逆に考えると、いかに技術を持った眼科医にめぐりあえるかという問題ともいえます。