アロエの歴史

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クレオパトラも愛用したアロエ

アロエの歴史を世界的に見るととても古く、絶世の美女であったとされるかのクレオパトラが健康のために、そして美容のためアロエを使っていたとかアロエの化粧水を使用していたとかという話が残されています。

 

クレオパトラのクレイアート

また、アロエは古代エジプトでは美容目的以外でも薬として使われていたそうです。事実、ピラミッドに眠る棺の中から発見された古代医学書の「エーベルス・パピルス」に、アロエが薬として利用されていたという記述が残っています。人間はアロエを数千年も前から利用して来たというわけです。

 

ここ日本でのアロエの歴史は諸外国と比較すると浅く(浅いといっても相当昔の話ではありますが)、日本にアロエが入ってきたのは、鎌倉時代か室町時代だといわれています。この時に伝わったアロエというのは、現代の日本で一番使われているアロエの種類である「キダチアロエ」ではなくて、「ケープアロエ」であったとされます。

 

アロエが日本で薬として利用され始めたのは江戸の初期だとされていて、キダチアロエが日本に入ってきたのもこの頃だとされます。キダチアロエは、それにあわせて日本で一番メジャーな存在のアロエの種類になったのでしょう。

 

キダチアロエはキリスト教の宣教師によって日本に持ち込まれ、キリスト教の布教と共に全国各地へと広まりを見せたとされます。日本でもおなじみのアロエは、このように古い歴史がある植物なのです。

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