アロエはあくまで健康を補助してくれるもの
アロエは昔から「医者いらず」といわれるほど、たくさんの薬効成分が含まれている植物だとされてきました。
アロエは薬ではありませんが、アロエと薬を比較してみると、アロエは守備範囲が広くて副作用も少ないという特徴を持っています。
例えば殺菌作用にしても、薬は特定の細菌を殺す役割を持っています。しかし、アロエには多くの細菌を殺す作用及び中和する作用があるとされています。アロエには細菌の発生を抑えながら殺すという作用もあるというわけです。
アロエにはたくさん良い面があります。しかし、当然ながら何の病気をしてもアロエで治すというわきにはいきませんし、アロエは薬でもありません。
アロエはあくまで健康を補助してくれるものという位置づけで使うというのが筆者の考え方です。アロエを外用として使うにしても、例えばやけどですが、軽いやけどであればアロエでよいかもしれませんが、やけどの状態がひどければ医者に診療をしてもらわなくてはなりません。
何の病気であっても、早期の治療が肝心です。治療が早ければ早いほど病気は早くよくなります。あくまで、アロエは補助的なものと考え、病気をしたり健康に不安があるのであれば、まずはお医者様に診てもらうようにしましょう。