アロエ煎じ汁

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アロエの苦味を我慢せずにいただけるアロエ煎じ汁

アロエを煎じた汁は、苦味が少なく飲みやすいのですが、それだけ効果はおだやかになってしまいます。おだやかだからダメというわけではなく、短期間アロエを飲んで効果を期待するより長期間に渡って飲み続ける事が大切です。

 

キダチアロエ

アロエの苦味は子供には向いているとはいいがたいので、苦味が少ないアロエの煎じ汁は子供に適しています。また、体力がなくなっている人にも適したアロエの飲み方ともいえます。

 

アロエ煎じ汁の作り方ですが、まずアロエの葉を数枚用意します。きれいに水で洗ったあと、包丁で両側のトゲトゲを取ってしまいます。トゲトゲを取ったら、葉をなるべく薄くスライスします。

 

切ったアロエと同じ量の水をアルミニウム鍋や土鍋(銅や鉄の鍋はアロエの成分と科学反応を起こすので、避けます)に入れて、煮立ってくるまで中火で煮ます。

 

鍋が煮立ってきたら火を弱火にして、時間にすると1時間程度煮込みます。水の量が半分ほどになったら火を消し、あとは冷まして、ガーゼなどを使ってこしたら完成です。

 

アロエを煎じた汁は、保存がある程度可能です。冷蔵庫で一週間ほど、冷凍しておけば2~3ヵ月程度はもちます。ただし、冷凍して保存した煎じ汁は、解凍する時に熱を加えず自然解凍してください。

 

1日に飲む量ですが、効き目が弱いからといっても、大人で1日大さじ3杯程度です。朝昼晩に大さじ1杯と3回に分けると、ちょうどよいです。

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