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薬効が一番期待出来るのはまるかじり
アロエの生の葉をまるごとかじる食べ方。なんといってもこれが一番アロエの薬効が人間の体に速く浸透する方法です。ちなみに葉の先端の方よりも、根に近い部分の方が薬効があり、苦味が増します。薬効がより期待出来る根の方からと考えずに、初めて食べる時には、先の方から食べてみた方がよいでしょう。
さて、肝心の食べ方ですが、まず葉をきれいに洗ったあと、トゲトゲを包丁を使い取り除きます。そしてそのまま、つまり皮はむかないで丸ごとかじります。
アロエを食べる量としては、キダチアロエで1回につき約15グラム、アロエベラで約60グラムとされます。長さにすると2~3cm位です。上記は大人の場合です。小学生以下の場合には約半分、幼児であれば1/5ほどが適量です。
ただし、人それぞれに体質というものがありますし、体調も考慮して適量は自分で調整しなくてはなりません。特に初めての場合はどれ位が自分の適量か全く分からないわけですから、少なめに食べてみる事が肝心です。アロエを食べなれていたとしても、人間の体調はその日その日で変化しますので、充分注意されてください。
アロエが残った時には、保存しておく事も出来ます。ラップで包むか、密閉できる容器にいれ、冷蔵庫で保存します。通常の冷凍であれば保存できる期間は2週間ほど、冷凍すれば3ヵ月程度は大丈夫です。
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