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アロエウルシンの皮膚を修復する作用をニキビに利用
ニキビは青春のシンボルといわれるように、思春期に多くの方が経験します。ニキビは正式には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」とよばれる皮膚病の一種です。
ニキビができる原因はさまざまありますが、多くの場合は毛穴につまった皮脂が炎症の原因となり、皮膚が盛り上がったものです。ニキビを防止するには肌を清潔に保つ事が一番大切です。
その他、脂質や糖質を多く含む食品(清涼飲料水・チョコレート・バターなど)はなるべく避けるようにし、睡眠不足やストレスも出来る限りため込まないようにします。
アロエによるニキビのスキンケアですが、アロエが含有する成分であるアロエチンなどには解毒作用や殺菌作用があり、アロエウルシンには皮膚組織を修復する作用がありますので、ニキビにはこの作用を利用します。
まず、アロエを熱湯で消毒します。消毒したアロエから、ガーゼなどを利用して汁を絞り、洗顔を行ったあとで汁をニキビに直接つけます。このアロエスキンケアは、1日に数回行うと効果的です。
肌が敏感な人はアロエをつけると、ひりしりした感じを受ける事があります。もしひりひり感を感じたら、アロエの絞った汁を水で薄めて使うようにします。それでもひりひり感を感じるのであれば、残念ですがアロエが向いていないと判断できますから使用を中止しましょう。
アロエによるスキンケアでは、にきびが消えたからといっても安心せずに、しばらく続ける事が肝心です。
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