アロエの増やし方、挿し芽

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アロエ挿し芽の成功のポイントは大きくなった芽を使う事

アロエの増やし方のひとつ、挿し芽は葉を切ったあとに出てくる新芽を切って増やすという方法です。

 

挿し芽に使える新芽は、小さくても15cm以上のものを使うようにします。出来れば30cmほどあった方が理想的な長さです。挿し芽を成功させるためには、なるべく大きくなった芽を使うようにしましょう。

 

ガーデニングする女性

アロエの挿し芽の方法です。まず、アロエの幹からナイフなどの刃物を使って新芽を切り取ります。この時、切る部分が斜めにならないよう、なるべく直角になるようしましょう。

 

切り取ったアロエの新芽は切り口を乾燥させる必要があります。切り取ってから1週間ほどの時間乾燥させます。アロエには液汁が多く含まれていますから、乾燥させずにそのまま植えてしまうと根が腐ってしまう恐れがあります。

 

乾燥させた新芽を鉢へ植えて10日程度日陰に置いておき、そのあとに4日に1回程度の間隔で水を与え始めます。

 

アロエの新芽が根付くまでには1ヶ月ほどの期間が必要です。その間に葉が赤っぽく変色する事がありますが、アロエが枯れてしまったと早合点はしないでください。

 

アロエを軽い力で引っ張ってみて、抜けない事が根付いたという判断となります。ここまで無事出来ると挿し芽は成功したという事になります。

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