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手がかからないアロエも四季の変化は考える必要があります
アロエの四季に応じた育て方です。基本的にアロエは丈夫な植物ですから、手入れはさほど必要ではありません。逆に手をかけすぎてしまい、枯らしてしまったという事もありますから、多少手抜き程度の世話がベストと考えた方がよいと思います。
・春:アロエは多肉植物ですから乾燥には強いのですが、湿度を嫌います。水やりは春は空気が乾燥していない季節ですから、4~5日に1回が基本となりますが、雨が続く時には与える間隔を延ばして調整します。
夜間はまだ気温が下がりますので、水やりは日中に行い、鉢の中の空気の入れ替えも兼ねる意味で、水はたっぷりと与えます。それから、日光をたっぷりと与える事も必要です。
・夏:空気が乾燥している時期ですのでアロエには、毎日水を与える必要があります。気温が高いため、日中に水をやると鉢の中の水分が蒸発しますから、夕方に与えるようにします。春と同様アロエには日光をたっぷりと与えます。
・秋:基本的にアロエの育て方は、春と同じです。水やりの間隔は春と同じく4~5日に1回ですが、空気の乾燥具合により間隔を調整します。
・冬:アロエは熱帯の植物ですから、冬は休眠期に入ります。アロエは丈夫な植物ですが、寒さには強いとはいえません。外気温で耐えられるのは、零下2度位までです。
冬は休眠期のため、アロエは成長しませんので、あまり水を与える必要はないですが、土が乾燥しきらない程度の水分は必要です。特に室内で育てている場合には、室外より空気の温度が高く乾燥しやすくなるため、室外よりは多目に水分が必要となります。室内では、10日に1回の水分を目安にしてください。
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