キダチアロエ

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キダチアロエは一番薬効が期待出来る

日本で簡単に入手が可能なアロエの中でも一番薬効が期待できるアロエは、やはりキダチアロエでしょう。キダチアロエは、別名「医者いらず」とも称されています。また、キダチアロエはアロエベラとならんで、日本で最もポピュラーな存在のアロエでもあります。

 

キダチアロエ

もともとアロエは順応性が高い植物ですので、日本での気候にも順応して(熱帯植物ですから、耐寒という意味で)定着した植物です。また、アロエは乾燥に強いという特徴を併せ持っています。

 

日本でもアロエを知らないという方はいらっしゃらないんではないかというほど、一般的に知られている植物ですから、アロエは日本が原産と思っている方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

アロエの語源はアラビア語で、「にがい」という意味を持っています。キダチアロエもアロエの名に恥じず?苦味があるのが特徴のひとつのアロエの種類です。

 

アロエを外用として使用するには苦味は問題なくても、口に入れるにはやはり苦いよりは美味しくいただいた方がよいという事で、キダチアロエジュースなどには甘みを加えたも製品も販売されています。子どもの口に入れるのが目的であれば、キダチアロエより苦味が少ないアロエベラを選んだ方が無難かもしれません。

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