痔の診察時の体位

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痔の診察時の体位

肛門科で痔の診察を受けるときの体位って、皆さんはどんな形を思い浮かべますか?痔の診察時の体位を考えると、痔になっても病院にはなかなか行く気がしない理由のひとつになるのではないかと思います。

 

お尻

筆者は痔の診察をしてもらった経験は1度しかありませんが、そのときは横向きに寝てズボンとパンツをずらす体位でした。これをシムス体位というのだそうです。

 

診察をしてもらうまでどういう体位で行われるのかどうかなど、痔が痛くて全く考える余裕すらなかったというのが本当のところです。これから肛門科で痔の診療をしてもらおうとする人には、とても気がかりな問題だとおもいますが、痔の診察でお尻を医者に見せるというのは、残念ながら必要不可欠なことです。

 

シムス体位では、お医者さんがどんなことをして診ているのか全く見えませんし、顔を見合わせることはないので、あまり恥ずかしくはありませんでした。体位うんぬんというよりは、「この痛い痔をどうにかしてくれ~」というのが先だったのですが・・・

 

肛門科での痔の診察はこのシムス体位というのが一般的なようですが、以前は仰向けに寝る形が一般的だったのだそうです。もしかしたら、古いタイプのお医者様はそういう体位になるように指示されるのかもしれませんね。

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