水虫にアロエ

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アロエを使って水虫のかゆみを抑える

水虫の原因になるのは水虫菌(白癬菌)とよばれるカビで、激しいかゆみやただれなどの症状を引き起こします。かゆみがあるだけならまだしも、症状がひどくなると化膿を起こし、歩行が困難になる事さえあります。

 

女性の足先

また、水虫は家族にうつしてしまう、うつされてしまうという事もありますから、心配のタネになってしまいます。ただし、その人の体調や抵抗力にもよりますので、過度な心配は不要です。

 

水虫の原因はカビですので、適温・適度な湿度を与えてしまうと、活発に繁殖してしまいます。靴・靴下を履いて足がむれた状態というのは、まさに水虫菌にとっては天国、人間にとっては最悪な状態ですが、24時間はだしでというわけにはいきません。

 

アロエには殺菌作用・抗菌作用・消炎作用(かゆみを抑える)があります。この作用は、水虫の原因となる白癬菌にも有効に働きます。

 

お風呂からあがったあとに、アロエの葉の中のゼリー質を患部に塗ります。1回塗るだけではなく、乾いたら塗るという事を数回くり返す必要があります。

 

足の皮膚は、他の人体の皮膚と比較して厚くなっているので、皮膚の奥の方まで水虫が侵入している事があります。こうなると水虫を治すのも長期戦の構えが必要です。決して諦めずに根気よく続けてください。途中で諦めるとまた次の年にも同じ苦しみを味わうことになってしまいます。

 

一旦、水虫の症状が治まったとしても、皮膚にまだ水虫菌が潜んでいる事がありますから、すぐには止めずしばらく続ける事が治すには一番大切なポイントです。

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